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2011/10/10(月) 静岡県 朝霧 88日目 No.126-128



テイクオフと富士山

 

 10/9(日)夜は、都内でネット仲間の楽しかったライブ。三次会が終わったのはAM2:00頃で、都内は雨。それから朝霧高原に向かい、途中休憩しながら朝6:00頃に到着。 10:00近くまでさらに休憩した。見事な秋晴れで、フライトのへの期待が高まる。

126本目 朝霧 2011/10/10 1st 11:05-11:50 フライトログ無し
1本目:寝不足で微妙に体が重いが、フライト準備を行う。特に問題もなく離陸。 テイクオフ前から北尾根にかけて、どこかでサーマルが発生していて、基本的に往復するだけで高度維持ができた。サーマルに入ったら、出る前に旋回を始めるように注意してみた。だんだんとサーマルの直径がわかるようになってきて、周囲の地形やサーマルの直径に応じて、八の字旋回か360度旋回をしてみる。

基本的に尾根筋上とテイクオフ前でサーマルがあり、風が当たっているかどうかを木の葉の動きを見て、 サーマルの場所の目当てをつける。しかし、樹木ばかり見ていると、他機警戒がおろそかになる。ソアリングについ夢中になって周りが見えなくなるのは、今後の課題。

全体にサーマルがなくなって、ランディングへ向かう。斎藤校長からは、意外にも、ソアリングが上手という講評を受けた。少しづつ上達しているようだ。

127本目
127本目:サーマルが殆ど出ていないのに、高度維持を試みるが、高度を次第に失う。すでに気流は安定しているので、中途半端にソアリングを試みず、課題のクリアに徹するべきだった。

128本目
128本目:テイクオフに風が入らず、風待ち。10分程度待つと、正面から弱い風が入る。フロントライズアップで機体を立ち上げるが、横風による傾きと、片翼の不安定をブレーク操作と走る向きの調整で対処しながら、離陸に成功。一直線に沖に出して、斎藤校長の元で課題をクリアする。

結局の所、ソアリングの上達の為は経験が必要で、その為にはフライト時間が必要だ。朝霧は良好なサーマルに恵まれていて、腕を磨くには絶好の場所のように感じられた。もっと高く飛べるようになりたい。

 

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© 市 岡

 

 

 

 

 

 

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